2017-11-30
空き巣狙いの対策に防犯ガラス
近所の診療所や薬局が空き巣狙いの被害にあっているので対策を考えたいとS院長からご相談をいただきました。訪問して詳しい話を伺うと、被害にあったところは何れもセキュリティー会社と契約されているそうですが、警備の到着までのわずかな時間に侵入されているとの事でした。今回は、診療所待合室の窓ガラスを防犯合わせガラスに取り換えて、玄関ドアにはステンレスのパイプシャッターの取り付けをご提案させていただきました。
窓ようじん
統計を見ると空き巣狙いの約6割が窓から、そして、その方法は窓ガラスを破っての侵入となっています。しかし、侵入にかかる時間が5分を超えると7割、10分以上かかるとほとんどあきらめると言われています。【窓ようじん】は2枚フロートガラスの間に強靭な樹脂をはさみ加熱圧着をして一体化させ、割れた時の飛散防止の安全性と衝撃物を通しにくい耐貫通性を備えた防犯ガラスです。
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